プログラム
部会賞 受賞者
写真左から、佐藤 部会長、鍜冶 部会賞選考委員長、浅沼先生、神戸 実行委員長。
AL-1 浅沼 幹人(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科)
演題名:「神経保護修飾薬の創薬標的となりうるグリア細胞アストロサイトのメタロチオネイン」
研究奨励賞 受賞者
写真左から、佐藤 部会長、吉岡先生、原先生、古武 研究奨励賞選考委員長、神戸 実行委員長。
AL-2 吉岡 弘毅(岐阜医療科学大学 薬学部)
演題名:「亜鉛による毒性防御機構と毒性発現機構」
AL-3 原 崇人(東邦大学 薬学部)
演題名:「環境汚染重金属による内皮細胞のプロテオグリカン合成の攪乱機構」
閔賞(若手優秀研究賞) 受賞者
写真左から、佐藤 部会長、市川さん、岩瀨さん、中西 閔賞(若手優秀研究賞)選考委員長、神戸実行委員長。
O1-4 岩瀨 真喜子(千葉大学大学院 医学薬学府)
演題名:「AF4-ICP-MSを用いたバイオジェニックセレン化水銀ナノ粒子の生成機構の解析」
O2-2 市川 敦也(東北大学 薬学部)
演題名:「細胞内セレン貯蔵におけるSeP/ApoER2システム」
実行委員長賞 受賞者
写真左から、神戸 実行委員長、小串さん、木戸さん、塩津さん、木村 副実行委員長。
O1-3 木戸 尊將(東京慈恵会医科大学 医学部)
演題名:「亜鉛欠乏症に起因する胸腺萎縮/脂肪化の機序とIL-4投与または亜鉛補充の効果」
P-04 小串 祥子(摂南大学大学院 理工学研究科)
演題名:「金属曝露の絨毛外性栄養膜細胞機能への影響評価」
P-37 塩津 実久(京都大学大学院 生命科学研究科)
演題名:「メラニン合成酵素の金属イオン獲得・活性化機構の解析」
生命金属科学研究推進賞 受賞者
写真左から、神戸 実行委員長、山本さん、目加田さん、椎名さん、内田さん、萱場さん、平澤さん、加藤さん、木村 副実行委員長。
O1-2 山本 勝也(岐阜薬科大学)
演題名:「リポカリン分子C8γの欠損はカドミウムの毒性を軽減しうる」
O2-4 目加田 祐道(慶應義塾大学 理工学部)
演題名:「デイノコッカス属細菌における新規の銅・亜鉛スーパーオキシドディスムターゼの構造と機能」
P-09 平澤 直樹(岐阜薬科大学)
演題名:「低亜鉛条件におけるmiR-5572の関与の検討」
P-20 加藤 由悟(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構)
演題名:「量子ビーム解析による骨中のウランの移行と化学形の検出」
P-26 内田 透梧(立命館大学 生命科学部)
演題名:「土壌微生物由来トリメチルセレノニウム脱メチル化酵素の発見と機能解析」
P-27 萱場 亮太(立命館大学 生命科学部)
演題名:「トリメチルセレノニウム資化に関与する遺伝子クラスターの転写制御機構の解明」
P-33 椎名 慧(東北大学 薬学部)
演題名:「鉛による生命金属動態のかく乱を介した毒性発現機構の解明」
(2022年10月11日現在)
(2022年10月11日現在)
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特別講演
10月19日(水)(午後)
特別講演1 長野清一先生(大阪大学 医学研究科)「神経変性疾患におけるバイオメタルの役割」
10月20日(木)(午後)
特別講演2 三原久明先生(立命館大学生命科学部)「バクテリアが駆動するカルコゲン元素循環の分子メカニズム」
シンポジウム
10月19日(水)
シンポジウム1(午前)
「新学術×学術変革-ますます広がる新たな「生命金属科学」」
座長:鈴木道生、田村朋則
講演者岡本泰典(東北大学 学際科学フロンティア研究所)
「人工金属酵素の開発と生化学的応用」
「機能性ラマンプローブの開発によるバイオイメージング」
「作業員細胞が針状構造物を産生、運搬、建て、つなげて建設する新規コンセプトの動物の形作り機構」
「鉄誘導性フェロトーシスの制御メカニズム解明」
シンポジウム2(午後)
「金属輸送体からみた栄養学・毒性学」
座長:橋本彩子、福中彩子
藤代 瞳(徳島文理大学 薬学部)
「亜鉛トランスポーターZIP8のアミノ酸変異がマンガンおよびカドミウム輸送活性に与える影響」
「金属輸送体ZIP13から究明する代謝システムの解明」
「カドミウムの内皮細胞毒性に関与する金属輸送体ZIP8の発現誘導とその機構」
「亜鉛輸送体による亜鉛吸収の制御機構 」
「ニッケル超集積植物におけるニッケルトランスポーターの量的・質的な適応変化」
10月20日(木)
シンポジウム3(午前)
「有害金属毒性を修飾する多様な生体内システム」
座長:木村朋紀、新開泰弘
高根沢康一(北里大学 薬学部)
「オートファジーレセプターp62によるメチル水銀毒性の制御」
「亜ヒ酸毒性発現に関与する血液凝固・線溶系の制御機構」
「マンガン神経毒性に対するニューロエストロゲンの作用」
「カドミウムの胎盤毒性とメタロチオネインによる抑制効果」
「超硫黄分子による重金属毒性の制御機構」
シンポジウム4(午後)
「メタルバイオサイエンスの未来を拓く生物無機化学への招待」
座長:澤井仁美、村木則文
澤井仁美(長崎大学 工学部)
「センサータンパク質による鉄毒性の回避メカニズム」
「ヘモグロビン・バイオミメティック錯体を利用した火災ガス中毒治療薬の開発」
「ヘムを内包する酵素のAlphaFold構造予測と複合体予測の最適化」
「金属活性中心で行われるNO還元の分子機構」
「金属配位子としてのタンパク質」
「コリネバクテリアが細胞外のヘムを獲得する仕組み」